2013年5月31日金曜日

ご支援ありがとうございます!

新規サポーターY.A様、T.M様、サポーター会員A.Y様よりお振込みをいただきました。
25年支援金合計額は、190,994円となっております。 

2013年5月30日木曜日

イベントに参加しました

開場直前のゲート
5/25・26と、宮城県仙台市の「夢メッセみやぎ」で開催されたイベント「ガーデン&エクステリア 希望の芽2013in夢メッセ」に参加しました。
このイベントはエクステリア商品の展示や施工の相談ができるショウであるとともに、東北の震災復興に貢献することを目的に開催されました。



ブースの準備は万端?
希望の花いわてでも、多くの方に活動を知っていただくチャンスをいただきました。
イベント前日よりブースの設営など準備を行い、当日は復興支援ポストカードの販売をするほか、宮城のGAグループやハンギングバスケットマスターさんの応援もいただき、ペットボトルハンギングの製作体験や、種団子作りを行いました。 


ポストカードに興味津々?
こういった形式のイベントは初めてのこととあってか、開場時間を早めるほどの来場者が詰めかけました。
こちらは準備作業途中でドッとお客様が入ったので、対応に大わらわ。入り口に一番近い一等地ということも手伝ってか、あっという間に人だかりが。


ペットボトルでハンギング制作
ペットボトルハンギングは、午前のうちに準備した材料が捌けてしまう盛況ぶりでした。
 種団子は常に人が途切れることがない状態で、一時「休憩中」の張り紙を出してお手伝いいただいた方々に強制的に休んでいただくほど。
 復興支援ポストカードも、思いのほか好評のようでホッと一安心。


種団子は大人にも子供にも好評
2日目、会場のイベントステージでは阪神淡路大震災を体験された天川佳美さんにお越しいただいて震災後からこの18年間どのような活動を行ってきたか…といったお話を伺い、その後宮城・岩手で花と緑で復興支援活動を行なっている会の代表たちが壇上に上がり、パネルディスカッションが行われました。


それぞれに様々な迷いや葛藤、悩みを抱えつつも前に進んでいこうとする皆さんの熱い思いは、会場の皆さんにも充分伝わった様子で、大きな拍手とともにディスカッションは終了しました。

この二日間の来場者数は2万人弱だったとか…、イベントを通して多くの方々の心に希望の芽が宿ったことと思います。

(by畠山)

2013年5月15日水曜日

ご支援ありがとうございます!

T.S様より、お振込みをいただきました。
また、「緑化祭り」での募金箱分を計上しました。

25年支援金合計額は、183,994円となっております。 

2013年5月13日月曜日

陸前高田種まきツアー

5月12日(日) 、かねてご案内しておりました、盛岡駅発の種まきツアーを開催しました。
週間天気予報では雨マークがついていたりで気をもみましたが朝には雨も止み、盛岡駅西口マリオス前からと盛岡インター手前から参加者が貸切バスに乗り込み、一路陸前高田へ向います。

途中トイレ休憩を取りながら、2時間くらいで現地に到着。 
この日種まきをする「森の前花壇」ではボランティア参加の大学生たちが事前準備に勤しんでいました。
種まき作業は昼食後ということで、バスツアー組はまずフラワーロードの視察に向いました。

ジャクリーン花壇


5月2日の時点でチューリップ満開の報が入っていたので、既に花は終わっているかな…と思っていたのですが、寒い日が多かったせいか、この通りまだまだチューリップが楽しめる状態でした。
とはいえ、この日は「やませ」が入ったらしく、とても寒い!気温は16度くらいあったようですが、冷たい風がチューリップを揺らします。

 次に、絆花壇の方へ。一見、きれいに咲いているようにみえるかもしれませんが、3月30日の現地視察の様子で懸念していた通り、道路側の方は全く花がない状態。
種まきした方の花壇は、後方一列に並べて植えたスイセンとヘメロカリスの姿が確認できるだけでした。


絆花壇


一本松には、まだ補修用の足場が
花壇内に立てられた看板も気になりますが…公共の場所なのでいたしかたありません。
また、この花壇脇は、奇跡の一本松を見に訪れる方々の駐車場へと変貌し、仮設トイレまで設けられていました。



この後、作業のバトンタッチのため、森の前花壇(パンフレットP.6で紹介)に戻ります。
これから帰路につく大学生グループと一緒に、記念撮影をしてから作業前の腹ごしらえ。現地でおにぎりと熱いひっつみ汁を準備していただきました。


さあ、いよいよ種まきです!
全国から送られてきた種と家庭園芸普及協会のミックス種など、前日に現地入りしていたスタッフが夜なべをして仕分けしていてくれました。

 種まきの前に、隊長・二宮さんから花壇のデザインについてお話を伺いました。チョボチョボと見える緑の葉は、縁取りのアイリスです。
 花壇はまっ平らではなく、ところどころ隆起しており、道路側から眺めた場合と、背後の山側から眺めた場合なども計算されています。6つのエリアに分けられ、その間を散策できるように、うねった園路が設けられました。
あらかじめ砂とまぜられた種を、それぞれ指定されたエリアにまんべんなく蒔いていきます。種まき後、レーキで掻いて土となじませました。


森の前花壇での作業を終え、一同はひだまり花壇(パンフレットP.14)へ 。こちらはフラワーロードのように風当たりがきつくないせいか、チューリップもビオラも、モリモリに育っています。
こちらでも二宮隊長に、これからの植栽アドバイスなどをしていただきました。

この後、本日最後の目的地、吉田正子さんの花壇に向いました。
種まき準備をする間に、吉田さんに簡単にこれまでの経緯と花壇の説明をしていただきました。


 今回種を蒔くのは、海側の道路に面した場所です。まずはレーキで地面をなだらかにして、先程と同様に砂と混ぜた種を薄く・まんべんなく…。でも、実はこの「薄く・まんべんなく」が結構難しく、隊長にダメ出しをされる場面も。
この日はそれぞれがフラフラと勝手な動きで蒔いてしまいましたが、花壇の縦・横と十文字に蒔いていくとよいそうです。


こちらの花壇では、種まき後に皆で踏み踏みして、種を圧着させました。

この日の作業は、ここまで!この日まいた種が花開く頃に、また訪れたいですね。
参加された皆さん、お疲れ様でした!
(by畠山)

2013年5月8日水曜日

12日種まきツアーについて

パンフレット内でご案内しておりました5月12日(土)の「陸前高田種まきツアー」、締め切りが7日になっておりますが、まだお席に余裕がございます。
今からのお申し込みでも参加可能ですので、ご希望の方は電話09062556790までご連絡ください。
当日は、午前8時にマリオス1階玄関前集合。
サポーター会員は無料、一般は1000円で参加可能です。
なお、昼食はご持参ください。

2013年5月2日木曜日

開花状況視察

現地視察レポートが届きました!
       ***
釜石から陸前高田まで、昨年植えた花壇の様子を家庭園芸普及協会のみなさんと一緒に視察してきました。

まずは、山田町のグリーンハートやまださん。広大な公園計画は進行中で、先日は桜の苗木を300本以上植えたそうです。その間にスイセンプロジェクトさんのスイセンが。
一面になった姿を想像すると楽しみですね。

スイセンが伸び伸び育っているのは、寒い地方だからのようです。

ハウスの中でも、たくさんの種類の苗が育てられていました。

(by吉川)