2014年3月25日火曜日

イベントに参加しました



去る3月21~23日、幕張メッセにて開催された「第24回 日本フラワー&ガーデンショウ」に参加してきました。
このイベントは公益社団法人 日本家庭園芸普及協会の主催で、昨年も「被災地に花と笑顔を届けよう!」と題された復興支援ブースにおいて、陸前高田フラワーロードへの支援金を募っていただきました。


グリーンアドバイザーによる花いっぱいキャンペーン」では遠路はるばるたくさんの方が被災地に花を咲かせるためにおいで下さっています。
そんな御縁もあり、会場内に設けられたチャリティコーナーに Green Fieldsから3名がお手伝いに行ってきました。


今年もラベンダーのサシェ作り、種ダンゴ、フラワーロードへの支援と3本立て。ブース内には過去の活動の様子も展示されました。


種ダンゴはこの会場でも盛況で、小さな子も一所懸命に土を丸めてダンゴを作っていました。
陸前高田フラワーロードに見立てたコンテナは、今年もたくさんのリボンフラワーによって埋められていきました。



また今回のショウの総合プロデューサー、柳生真吾さんもチャリティイベントコーナーに応援に来てくださいました。柳生さんとはスイセンプロジェクトからの繋がりで、今年発行する冊子にはメッセージを寄せていただくことになりました。皆さん、お楽しみに!

(by畠山)

2014年3月14日金曜日

イベントのお知らせ

来る3月29日、大槌町にて第一回花サミットが開催されます。メドウの補植作業の後、花緑による復興に関わった方々と一緒に花談義に花を咲かせましょう!
詳しくは、下のURLをクリックし、PDFを御覧ください。
http://gfields.org/hana1.pdf

2014年3月8日土曜日

切り花支援二日目&現地視察

3月6日、引き続き支援の切り花をお届けしがてら、今年の活動に向けて現地視察とヒアリングを行いました。

まずは、昨日ゆっくりお話をすることができなかった吉田正子さんのところからスタート。ヒアリング後に、気仙町「黄色いハンカチ」の花壇やフラワーロードの様子を確認しに行きました。

左は、黄色いハンカチより少し奥に入ったところに作った花壇。ここは強い風にさらされることが無いようで、パンジーやデージーも元気!種だんごの発芽も順調でした。

次に、絆花壇の様子です。周囲の工事が進みフェンスが張り巡らされたせいか、ビオラは土埃をかぶっているものの、昨年よりは良いように見受けられました。
逆に旧キャピタルが無くなってしまったジャクリーン花壇の方が、風当たりがきついようです。スティッパやシロタエ、ラベンダーは大丈夫でしたが、ガウラが少し心配です。

絆花壇
ジャクリーン花壇

森の前の花壇は、昨年にまいた種が順調に発芽しています。
道路の反対側に、まるでピラミッドでも作っているような光景が広がっていますが、本格化してきた嵩上げ工事の様子です。
 ここの花壇も、嵩上げが予定されてる土地です。


ひだまり花壇では、開花間近のスノードロップに合うことが出来ました。
いつもフラワーロードをはじめとした活動にご協力いただいている、大船渡の村上園芸さんにも切り花を。近隣の被災された方々にお届けをお願いしました。

 
グリーンアドバイザーの新沼さんを通して、大船渡病院の方々にも切り花をお届けしました。病院の中庭には、「花いっぱいキャンペーン」のプランターに色とりどりのパンジー、ビオラ、ハボタンなどが植えられていて、きれいに管理されていました。
ここには緩和ケアの方もいらっしゃるので、「癒やし」という面でも花は役立っているということでした。



このあと大船渡で活動をしている仲間に切り花を託した頃にはとっぷりと日が暮れ、吹雪と一緒に帰路につくこととなりました。

2014年3月7日金曜日

今年も切り花支援をいただきました

間もなく、東日本大震災から三年目の日を迎えます。
その日を前に今年も「鹿児島県スプレ―ギク研究会」様より、たくさんの切り花をいただきました!

多くの花き生産者の方々から寄せられた60箱もの切り花は、一旦盛岡の生花市場に配送され、そこから被災各地の方々にお届けすることとなりました。

3月5日、 盛岡から県央部はあいにくの雪降り。沿岸に近づくにつれ雪は雨に変わりましたが、寒い一日でした。


陸前高田市に到着後、まずは森の前地区花壇へ。ここでは、慰霊祭を執り行う金剛寺さんにも3ケースの切り花をお届けいただくようお願いしました。その後、吉田正子さんのハウスにお届けしたほか、ひだまり花壇の高橋さん、市内の菅崎さんにはわざわざ取りに来ていただきました。


一日目の最後は、大船渡の赤崎地区仮設にも切り花をお届け。すっかり夜になってしまい写真撮影ができませんでしたが、こちらでもさっそく水揚げをして後ノ入での慰霊祭にお供えしたり、皆さんにお配りしますとのことでした。
出発が午後になってしまったため、この日は数えるほどしか回ることができませんでしたが、「仮設の方々にお配りします」と皆さん大変喜んでおられました。
また、釜石の復興支援コーディネーターでいつもご協力いただいている畠山さんには、一日トラックでの配送をお手伝いいただき、その後釜石の方にも切り花を届けていただきました。

2014年3月5日水曜日

2014年のリーフレット完成

Green Fields としては初のリーフレットが完成しました。
表面は新しい情報誌「The Gardens of IHATOV」のお知らせと各種募集について、裏面はGreen Fieldsのご紹介となっております。