2016年10月27日木曜日

大槌町事業

平成28年度心の復興事業による「大槌町花と緑のまちづくり」では、10月20日(木)に、屋敷前災害公営住宅の花壇に「たねダンゴ」をまきました。

あらかじめ住民の方々で草取りをしていただいた花壇に堆肥30袋と肥料をまいて、山田町から応援に来てくださった「グリーンハート山田」の藤原さんに機械で撹拌していただきました。

当日は強風が吹き付ける天候でしたが、さすが「ダンゴ作り」になれた皆さん!口も動かしながら手も動かす凄技で、あっという間に500個を超える「たねダンゴ」ができました。


できあがった「たねダンゴ」は花壇の後方に30センチ間隔で植え、水やりをして花壇の作業を終了。

その後、集会所に移動してお茶っこをしながら、次回の予定などを話し合いました。




翌21日は、昨年度岩手県復興の担い手事業で発足した「おおちゃん花くらぶ」のワークショップに参加しました。
これまでの振り返りを行い今後の方針を話し合う中、メンバーの皆さんから活発な意見が交わされ、時間が足りなくなるほどでした。

ランチを挟んで話し合いは続き、11月、12月の予定が見えてきたところで、この日の話し合いは終了。皆さん、お疲れ様でした!

明日の陸前高田に備え宿泊場所の一ノ関に移動する前に、箱崎の仮設に球根をお届けに伺いました。

周りの景色が随分と変わり、平屋の公営住宅も建ち始めていました。仮設にも「空き室」の表示が目につきましたが、元気な様子のウメさんにお会いできて、ホッとしました。

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