2018年11月7日水曜日

沿岸活動報告

11月1日(木)、かまりば前の花壇のコスモスやマリーゴールドを片付けて、本格的な春に向けてチューリップとビオラで彩る「みんなの花壇作り」を行いました。

片付けた花壇のお花で、小さなブーケを作り持ち帰っていただきました。

また、花壇には前回植えたラベンダーと同様にメンテナンスが楽で季節感のある花壇になるように、ドライフラワーにできるアジサイや季節ごとに花が咲く宿根草を植えました。



たくさんの皆さんご参加いただきありがとうございます!
甘くて、スパイシーな香りに癒されながら、冬場の活動について話し合いました。
集まった皆さんで、ゆる〜く青葉通りの花壇を中心に花と緑を楽しむ「あおば花っこ会」を発足しました。


甘くて、スパイシーな香りに癒されながら、冬場の活動について話し合いました。
集まった皆さんで、ゆる〜く青葉通りの花壇を中心に花と緑を楽しむ「あおば花っこ会」を発足しました。


鵜住居地区では、「地区生活応援センターまつり」と春に向け、チューリップとビオラをみんなで植えました。プランターに3分の1土を入れ、チューリップの球根を置き、その上にビオラを植える2階建てになっています。今はビオラだけですが春になるとチューリップが間から顔を出してきます。

終了後はセンター内で「ローズマリーミルクティー」をいただき、冬の活動についてお話ししました。

館内に甘〜い香りが漂いました。ハーブっていいですね!
なお、今回使用した球根は、公益社団法人 日本家庭園芸普及協会様からいただきました。

2018年10月23日火曜日

釜石11月講座開催のお知らせ

11月1日、釜石市で開催のコミュニティーガーデン講座のチラシができあがりましたので、ご案内いたします。
チラシは一枚ですが、午前は「かまりば」、午後は鵜住居で講座を行います。
ご一緒に、花壇作りとお茶っこを楽しみましょう!

チラシは下記テキストクリックで、PDFでもご覧いただけます。

◆「2018第3回コミュニティーガーデン講座」チラシPDF

2018年10月17日水曜日

沿岸釜石での活動報告

10月15日青葉通り花壇「たねダンゴ」と「ラベンダー」

夏に植えたベゴニアや「たねダンゴ」のジニアやマリーゴールドが、台風にも負けず元気に咲いている青葉通り前花壇に、ラベンダーと春に向けての「たねダンゴ」を植えました。


今まで何も植えていなかった場所にも、新しい花壇を作りました。
終了後はラベンダーのリボンサシェ(匂い袋)を集会所で作りました。

花壇で収穫したハーブティーで、香りに癒されながら楽しいひとときを過ごしました。来年、花壇で収穫したラベンダーでサシェ作りが出来るのが楽しみですね!



鵜住居地区支援センター「たねダンゴ」とサシェ作り

センター前のベゴニアも花盛りです。センターで液肥を施肥してるとの事。管理のおかげですね!こちらでも「たねダンゴ」とラベンダーのサシェを作りながら、花談義で盛り上がりました。2枚のリボンを組み合わせて作るサシェはみなさん個性的!ラベンダーの香りに癒されました。

2018年10月3日水曜日

釜石講座開催のお知らせ


10月15日、釜石市で開催のコミュニティーガーデン講座のチラシができあがりましたので、ご案内いたします。
釜石では、昨年から引き続いての活動になります。
香りを楽しめるハーブの講座と「たねダンゴ」作り、ご一緒にハーブティーも楽しみましょう!

チラシは下記テキストクリックで、PDFでもご覧いただけます。


◆ラベンダーと秋の「たねダンゴ」チラシPDF  

2018年9月12日水曜日

花きセンターにてイベントを開催

9月8日(土)、9日(日)岩手県立花きセンターにおいて、「いわてフラワーウィーク2018」のイベントが開催されました。
9日午前には、今回のイベントの目玉の一つ、NHK 総合 TV「あさイチ」、NHK-ETV「趣味の園芸」などでおなじみの、矢澤秀成先生による、花育を行いました。


冒頭、寄せ植えに使用する花材の中で、県産の主力花きであるリンドウについて、生産者である千葉さんから解説をしていただきました。


続いて、矢澤先生から寄せ植え花材の紹介とともに、「シャベルとスコップの違いは?」といった道具のお話もしていただきました。
楽しいお話に、集まった子どもたちも、どんどん引き込まれていきます。


お話の後は、いよいよ寄せ植え作りです!保護者の方やスタッフの手を借りながら、容器に土を入れ、ポットから苗を抜いて植え付け…。みんな、真剣に取り組んでいました。


この日の花材、アガスターシェ、リンドウ、ペンタスの植え込みをしたら、最後に原種チューリップの球根を植え込んで完成です!


寄せ植え完成後は身の回りをかたづけて、家に帰ってからの管理の仕方を教わりました。春のチューリップまで長く楽しめる寄せ植え、皆さん満足そうな笑顔でお持ち帰りになりました。


昼食をはさみ、午後は「 人は花を育てる 花は人を育てる 」をテーマに、講演会を行ないました。この日は終日シトシトと雨が降っていたのですが、足元の悪い中、沢山の方々にご参加いただきました。

講演では、矢澤先生のこれまでの仕事内容について、スライドを映しながら笑いを交えたトークで苦労話も伺いました。矢澤先生は午前に行ったような花育にも力を入れていて、「世界にひとつだけの花」を作る教室では、花の受粉を解説するための縫いぐるみを自作する様子もスライドに映し出されました。
2時間という枠があっという間に過ぎてしまい、もっといろいろなお話を聞きたかったです。


また花きセンターでは同日開催のイベントとして、企画展「菊とくらし」がありました。
会場となった「花の館」には、キクやリンドウを使ったアレンジメント、寄せ植え、ハンギングバスケットの作品展示があり、「いわて花のデザイン大賞」のコンテストも行われました。
県産花きを使った寄せ植えとハンギングバスケットのディスプレイ

岩手県立農業大学校の生徒によるアレンジメント展示

いわて花のデザイン大賞出展作品

県産花きによるアレンジメントディスプレイ

イベント当日が肌寒い雨降りだったのが残念でしたが、このようなイベントを通して少しでも多くの方々に県産花きに親しんでいただければ幸いです。
(by畠山)

2018年8月30日木曜日

花育&講演会のお知らせ

来る9月8日(土)、9日(日)岩手県立花きセンターにおいてイベントを開催します。 

9日はNHK趣味の園芸などでおなじみの、矢澤秀成先生を講師にお招きして、午前10時からは小学生以下を対象とした「寄せ植え花育体験会」を、午後1時からは「 人は花を育てる 花は人を育てる 」をテーマとした講演会を行ないます。
みなさま、この機会に是非ご参加ください!

チラシのPDFはこちらからダウンロードできます。
http://gfields.org/FW2018.pdf

2018年1月19日金曜日

第4回コミュニティーガーデン講座釜石かまりば前

第4回コミュニティーガーデン講座は12月13日釜石漁火酒場かまりば前の大町災害復興住宅2号棟の2階集会所で地元「釜石園芸」の柏舘英樹先生を講師に迎えて開催しました。
前回に植えたタネだんごも元気に育ち、ビオラも色とりどりの花を咲かせていました。あとは釜石名物?鹿に春まで食べられないことを願うばかりです。


 当日は20名を超える参加者で、先生の分かりやすいご指導の元、ほとんどの方がはじめて体験する生のヒバやヒムロスギを使ったクリスマス

 集会所は針葉樹の香りに包まれ、真冬なのに森林浴をしているような気分で楽しく土台作りをしていきました。
キラキラ輝く銀色のひいらの木葉っぱや、松の実などいろいろなオーナメントを付け、最後に先生が一つ一つ参加者の希望を聞きながら、素敵なリボンを作って完成です!


リースが完成した後はひまわりグループさんに用意していただいたお茶を飲みながら、牧野さんのワークショップ。皆さんの感想やワールドカップへ向けての花作りなど皆さんの意見をお聞きしました。

最後に皆さんで記念撮影!次回は先生の提案でおひな祭りに向けてのアレンジメント作りになりました。春を一足先に感じながら楽しく交流できるといいですね!